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ヘラクレスオオカブトのブリーダーをしているアヤンボです!
今回は、ヘラクレスオオカブトの「成虫」の飼育方法について説明します!
突然ですが、こんなお悩みはありませんか?
この記事を読めば、こんな悩みを解決することができます!
まず、ヘラクレスオオカブトを飼育するのに必要な道具を紹介しますね!
とりあえず、この5つだけ準備すれば大丈夫です!
それでは、1つずつ詳しく説明します!
昆虫ケースは、これぐらいのサイズのものを選びましょう。
こちらは、ダイソーで購入した飼育ケースです。550円で購入しました!
大きさは、縦15cm、横25cm、高さ15cmです。
最低限、これぐらいの大きさは必要です!
あまり小さいケースだと、ヘラクレスオオカブトが身動きを取れずストレスを感じてしまい、寿命が短くなることがあるので注意しましょう!
お金に余裕がある方は、「コバエシャッター」というケースもおすすめです。
その名の通り、コバエの侵入を完全に防ぐことができます。
昆虫ケースの中に、マットを入れます。
僕のおすすめはヒノキマットです!
ヒノキなどの針葉樹マットには、ダニ除けの効果があります。
「普通の発酵マットではダメなの?」と思う方もいるかもしれませんが、辞めましょう。ダニやコバエが発生しやすくなります。
普通の発酵マットを使うときは、幼虫の飼育をするときや、産卵させたいときだけにしましょう。
ヘラクレスオオカブトがひっくり返ってしまうのを防ぐために、落ち葉や木の枝を昆虫ケースに入れます。
この足場がないと、ヘラクレスオオカブトがひっくり返ってしまったときに起き上がることができなくなります。
起き上がれないと、永遠にジタバタともがき苦しみながら、最後は体力が尽きて死んでしまいます!
ちなみに僕は、ダイソーの人工芝生マットをちょん切って足場にしています。
最初は、木の枝などを入れていたのですが、何度も使っているうちに腐ってしまいました。
これは経済的じゃないなと思って、ダイソーの人工芝マットに切り替えました!
おすすめは、「プロゼリー」という商品です。
「プロゼリー」は、ホームセンターで売っているゼリーより少しお高いんですが、栄養価がたっぷりでヘラクレスオオカブトの食いつきがとてもいいんですよね!
しかも、タンパク質が豊富でヘラクレスオオカブトも長生きする傾向にあります。
そして、水分量も少なくて液ダレもしません!
水分が多いゼリーを使うと、どうしてもケースの中がびちゃびちゃになってしまい、掃除の手間が増えてしまいます。
それでも、「なるべく安く済ませたいな〜」という方は、ダイソーのゼリーがおすすめです!
このダイソーゼリーも「プロゼリー」ほどではありませんが、水分が少なく、
食いつきもいいです!
ヘラクレスもモリモリ食べてくれます!
ヘラクレスオオカブトは、温度管理が必要な昆虫です!
理想は、20度から25度です。
しかし、この温度でないとすぐに死んでしまうかというと、そうではありません!
僕の感覚ですと、15度以下、あるいは30度以上が長く続くと死亡する確率が高くなります。
とはいえ、そこまでシビアに気にする必要はありません。
夏場は冷房の効いた部屋に、冬場は暖房の効いた部屋に置いておけば全然大丈夫ですよ〜!
それでは、紹介した道具でヘラクレスオオカブトの飼育ケースを作っていきましょう!
と言っても、マットと転倒防止用の足場を入れるだけです!
かっこいいですね〜
ここからは、ヘラクレスオオカブトの成虫を育てるときの重要なポイントを説明していきます!
通常、ヘラクレスオオカブトは土の中で成虫になり、しばらくの間は土の中で寝ています。
なぜ土の中で寝ているかというと、成虫になったばかりの頃は、外見は立派に見えるのですが、内蔵がちゃんとできていません。
土の中でしばらく寝て、内蔵を完成させます。
内蔵までしっかりと完成すると、自力で土の中から出てきます。
この状態を「成熟」していると言います。
だいたい成虫に羽化してから、1ヶ月から2ヶ月で「成熟」します。(ちなみに、室温は高めにすると成熟までの期間が短くなります。)
16gのゼリーを1日で2個食べるようになれば、間違いなく成熟していますよ!
また、成熟前にむやみに動かしたり、餌を無理やり食べさせようとすると、寿命を縮めたり、死んでしまう可能性があるので、なるべくそっとしておきましょう!
オスとメスを同じケースで飼育すると、何回も交尾をしてしまいます。
カブトムシは交尾をすると寿命が短くなります。
ですので、ヘラクレスオオカブトを長生きさせたい場合は、オスとメスを別のケースで飼育しましょう。
ヘラクレスが成熟していれば、ゼリーを食べておしっこをするので、マットは乾燥しないのですが、成熟前は少しだけ注意が必要です。
成熟前のヘラクレスを飼育する場合は、たまに霧吹きでマットを湿らせてあげましょう!
ヘラクレスオオカブトは、外国のカブトムシの中でもとても飼育しやすい種類です!
温度管理さえサボなければ、1年以上生きる子もいます!
世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトの迫力を楽しみましょう!